自律神経障害(めまい・耳鳴り・頭痛等)
- 交通事故に遭ってからめまいがする
- 時々気持ち悪くなる
- 片頭痛がするようになった
- 体がだるくなることが増えた
交通事故による自律神経障害|京田辺・松井山手のえーる鍼灸整骨院グループ
交通事故によるストレス、むちうち症によって自律神経に悪影響を及ぼすことがあります。
交通事故直後による興奮、各種手続きによる精神的ストレス、身体の痛みによるストレスによって肉体的・精神的・自律神経の三つが不安定な状態に陥ります。
体のバランスを司る、交感神経・副交感神経のことをまとめて自律神経といいます。
交感神経は、日中、運動時に活発に働きます。呼吸を早くしたり、血管を収縮させる作用があります。特に筋肉を興奮させます。
副交感神経は、寝ているとき、食後などに身体をリラックスさせる神経です。血圧を下げる作用があります。特に内臓を活発に動作させます。
多くの場合は、副交感神経の働きが低下してしまったり、交感神経が過剰に興奮することで自律神経障害を引き起こし、めまい・頭痛・倦怠感・動悸などの自覚症状を呈します。
交通事故による自律神経障害を放置しておくと?|京田辺・松井山手のえーる鍼灸整骨院グループ
交通事故後の自律神経障害が悪化しますと、頚性神経筋症候群・バレリュー症候群となってしまうことがあります。
『頚性神経筋症候群』は交通事故による外力でむちうち症となり、頚椎にある副交感神経の活動が抑え込まれてしまい、自律神経に悪影響を及ぼすものです。不眠・倦怠感・イライラ・耳鳴りといった精神的症状から、頭痛・吐き気といった症状もみられます。
『バレリュー症候群』は交通事故によって頚部の交感神経が興奮してしまうことで発症します。明確な原因は判明されておらず、一説には頚部への血流が変動してしまうことで、様々な症状を引き起こしているではないかと言われています。当院では、バレリュー症候群は交感神経の興奮と頚部への血流不良によって引き起こると考えております。
放置しておくと上記のような症状に悪化してしまったり、慢性化して治りにくくなることもありますので、早期に施術を受けることが重要です。
当院だから可能な交通事故による自律神経症状への施術方法とは|京田辺・松井山手のえーる鍼灸整骨院グループ
交感神経が過剰に興奮していることが自律神経を乱れさせる原因になりますので、筋肉の緊張を緩和させて、副交感神経が優位になるように施術します。緊張している筋肉をしっかりと探し出し、それらに対して適切に施術を行なうことで、自律神経のバランスを整えていきます。
自律神経障害は、なかなか理解されないことも多いです。精神的な不安、肉体的疲労も重なっていることだと思いますので、お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。